視覚障害の方が、一生懸命手を挙げて、
ステッキを挙げて、
タクシーを拾おうとしていました。
しかし全くタクシーは通りません。
わりと大通りで歩道ギリギリに立っています。
彼女に声をかけて、私は別の道からタクシーを捕まえ、彼女を乗せました。
感謝されました。
私達が普通に難無くこなせる事、
たった一台タクシーを止める事ですら、
彼女にとっては難しい事だという現状を目の当たりにしました。
頭が良く生まれたかったとか、もっと鼻が高く生まれたらよかったとか、
美脚に生まれたかったとか、全て贅沢なことなんだなぁ〜って。
健康体であることに感謝。
健康に産んでくれた親に感謝。
健康であってはじめて、
普通に働いて、
普通にお酒を飲めて、
普通に好きなものを食べて、
普通に生活ができるんですよね・・・。
お酒も程々にしておきます…。
多分ね…。
二日酔いのブログ部長より